雪の重さを はねのけながら～
背のびしたかろ枝も葉も～
山に若葉の春がくりゃ～
よくぞ耐えたと笑う風～
苦労 年輪 樹は育つ～
失礼しました！北島三郎「年輪」より。
という訳で、今年も歩楽達人たちと長野県阿智村にある歩楽達人の碑へ参りました！
ツアー初日、東京駅を出発し中央道を突っ走って長野県南部の阿智村を目指します。途中、駒ヶ根の養命酒工場を見学しました。山裾に位置する工場は森林浴もできそうな素晴らしい自然の中にあり、気持ちの良い緑溢れる空気が素敵でした。養命酒飲んで長生きできそうです！
続きまして、南信州阿智村に平成25年4月オープンした満蒙開拓平和記念館へ。本来火曜が休館日ですがお願いして特別に見学させて頂きました（ありがとうございました！）。歴史に振り回された悲惨な過去のあったことを実際に体験者の口から聴いた映像や、当時の体験談を文章で読むことができるなど、貴重な展示をされているところです。近くにお寄りの際は是非ご見学下さい。
見学後、信濃比叡の広拯院へ。歩楽達人たちが歩楽達人の碑にご対面です。それぞれ自身の名前が刻銘されたところを探して歓声をあげたり写真を撮ったり。
今日は阿智村の昼神温泉に宿泊です。ph値9.7のとろっとした泉質で美人の湯とも言われているそうです。確かにお湯にぬめりがあって効果がありそうです！今夜は参加者の歓迎懇親会が開かれました。最後は万歳三唱で終了です。
翌日、初めは雨模様でしたがその後太陽が顔を出して汗が出るほどの陽気になりました。刻銘式典開催後、東山道信濃比叡年輪ウオーク出発です。ゴール後は再度温泉につかって汗を流して東京に向かいました。
今年は広拯院の住職も一緒にウオークに参加してくださいました。来年は第8回目の開催となります。是非バスdeウオークでご参加下さい！
