能登半島の北端まで

石川県の歩きたくなるみち500選完歩シリーズの第二回目完結編ツアーに行って来ました。名古屋駅発着の1泊2日、両日とも天候に恵まれ晴天の下歩くことができました。

ツアー初日、最初の500選は源平の戦いで有名な歴史街道、倶利伽羅峠のコースです。峠からの眺めとコース途中の史跡の写真です。快晴で遠くまで見晴らせ、気持ち良い景色でした。

 

続いて七尾方面へ向かいます。こちらは日本百名城「七尾城史資料館」に立ち寄りました。趣のある独特な建物が資料館です。500選のコースは山の寺院郡からまちなかを通り、地元の海産物を取りそろえた道の駅まで歩きました。

 

ここからさらに北へ向かって、宿泊は輪島です。翌朝、有名な輪島の朝市を見学しました。8時前から地元の方々がぞろぞろと集まりそれぞれお店を広げ始めます。「これいくら?」「○○円」「あ、財布忘れた!(わざと!?)」「また今度で良いよ~(商品を渡す)」そんな素敵な世界でした。写真は朝市の様子と、移動途中にあった千枚田です。

 

ツアー2日目は輪島の金蔵地区のコースと能登半島最北端禄剛崎のコースを歩きました。金蔵地区はのどかな田園の中六つのお寺を巡るコースです。写真右は禄剛崎への途中、かかしが立ち並ぶ田んぼです。

 

ゴールは道の駅狼煙(のろし)です。ここで買ったご当地ドリンク「しおサイダー」です。地元の伝統的な「揚げ浜式塩田製塩法」で作られた「塩」が入っています。味の方は…、僕は好きです。是非お試し下さい!禄剛崎灯台もここから歩いて行けます。高台にあるので灯台自体は非常に可愛らしい姿でした。

 

能登半島最北端から一気に名古屋へ移動します。途中、千里浜ドライブウェイを走りました。ここは自動車が走行できる「日本で唯一の砂浜」です。「日本で唯一」って良い響きですね!左の写真は砂の彫刻を作る芸術家です。

 

能登半島は遠かったです…が、いろいろと見どころの多いツアーとなりました。夏はクーラーで涼しく快適なバスの旅はいかがでしょうか?皆様のご参加をお待ちしています。

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